東京モーターショーに行ってきました。
ものすごいたくさんの人が来ていました。スマホを片手に、老若男女、海外の人もたくさん。家族連れも多く、どこにいっても賑やか。
(人酔いしそうでした〜)
モーターショーは、車のショーというより移動手段のショー、
「未来の社会はこんな感じショー」という感じがしました。
車は自動運転になり、車内はソファとテーブルがある小部屋のよう。
車の窓ガラスには、爪よりも小さな5G高速通信の車載アンテナが薄く組み込まれていたり。
びっくりしました。
自動車保険や法律は、これからどうなっていくのだろう。
新しい車の形に興奮しながら、頭を巡りました。
他にも、バイクや飛行機、エンジン、ロボットやドローンなど、様々な展示がありました。
ドローンの操作体験コーナーでは、子どもがファミコンのようなものを操作しながら、小さなドローン(携帯の半分位の大きさ)を操り、親御さんがその様子を写真撮影していました。
ドローンは手軽に小型化してどんどん身近なものになっていくんだなと思いました。
(今、蚊ほどの小さなドローンもあるそうです。ひぇ〜)
新しい技術、テクノロジーは、倫理の上で疑問視されることもあるけれど、人の手だと危険を伴ったり時間がかかり過ぎるものは、実際の現場の声を聴きながら、改良を重ねていって、うまく取り入れられればと思います。
世の中のスピードって、本当に早い。
帰りの電車の中で、ゆっくり呼吸しながら、しみじみと感じました。