先日、「先生たちが好きそうなものを絵に描いてみよう」という時間があった。
子どもたちは、先生たち(4人位)を見渡しながら、「なんだろうなんだろう」と思い浮かべながら描いていく。
すると、なんと半分くらいの子がお金に関係するものを描いた。
「お金が無限になる木だよ!」
「これ5円札!500円札もあるよ!」
(財布がパンパンになりそう!と言うと財布は4次元ポケットになっているという。)
「あ!宝くじ!当たった宝くじ!7兆円!」(ぜひともいただきたい!と言った。)
私たちは笑いながらも少し苦笑いであった。そんなにお金欲しいように見えてるのかな。笑
ある子は、私が緑色のセーターを着ていたことから大量の魚とわかめを描いた。(緑色から連想したと。鯵が美味しいという話で盛り上がった。)
「お手伝いさん」を描いた子もいた。
「お医者さん兼お手伝いさんだよ!なんでも言ってね。」(おお!助かるなー!)
ある子は宝石を描いた。「大きめのダイヤです。」リアルに描いてくれている。
ある子は花束を描いた。「なんとなくね!」(少し嬉しかった。)
ある子はマスク65枚入りの箱と消毒液を描いた。「こんだけあれば安心っしょ!」
(聞くと、マスクの素材に詳しくてどのマスクが1番飛沫を防止するか教えてくれた。)
なんとも刺激的な時間である。
子どもたちの発想は、
プライスレスだ。
楽しい時間をありがとう。