夢中になる感覚は、 お城のよう。 “ウケるものを” “バズるものを!” という気まぐれのように吹く風のようなものや、 ふと感じる不安によって波が大きく荒立ったりしても、 お城はびくともせず、 堂々と建っている。 “気まぐれな風の存在は、風にすぎない。 遠くにあって、過ぎ去って行くもの。” “海の波が荒立つのも自然なこと。 時間をおいて、少し鎮まるまで、ゆっくり息をしよう。” 夢中になる感覚を守りたい。 遊びごころは、息がしやすいところで芽吹く。