About

こんにちは。

このページまで来てくれてありがとうございます。

わたしにとって白い紙は、とても大切なものになりました。

小さいころは、ただただ遊びとして夢中になって描いていました。授業中ノートにたくさんらくがきをして、休み時間に友達と笑ったり。

年を重ねていろいろなことを経験すると、大切な日記のようになりました。悲しいとき、怒りがわいたとき、悔しいとき、絵（のようなもの）を描いて、気持ちを吐き出していました。鏡のようでした。

大人になった今も、遊びのように感じたり、日記のように自分の状態を知る面はあるのですが、表現したいテーマのようなものが生まれことと、それを、「作品として完成させたい、完結させたい」という気持ちが強くなったことが大きな変化かなと思います。

余白とのバランスや洗練さみたいなものにも興味がわいて、美しさに敏感になりました。

完成したと思えるような作品にするのは、難しいけどおもしろくて、楽しいです。

ホームページには、少しずつ表現が変わってきた今現在の絵を中心に載せています。