Q:◯◯主義
A:〇〇に最適なものを入れなさい。
但し、今までにないものとする。
自分に問いを投げてみる。
ここ数ヶ月、民主主義について考えるようになった。
なんとか主義というと、たいそうなテーマのように感じるけれども。
つまりは、
人間が、70億人いて、
それぞれいろいろな国やコミュニティに属していて、
それぞれ歴史があり、文化があり、言語があり、信じる神さまがいて(なかったりして)、
経済システムがあり、法律があり、国防の仕方も異なり、資源も異なり、
それぞれに企業があり、
それぞれの個人の人生がある。。。
…
そんな中で、
どんな社会のシステムだったら、
これだけ多くの人が
安心して安全に生きられるのだろう
希望をもって生きられるだろう
国境を超えた大企業の存在で、
国という概念に少し揺らぎを感じたり、
ITの技術によって、
便利さと可能性と、個人のプライバシーのようなものについて揺らぎを感じたり、
めまぐるしく世の中が変わっていく中で、
そして変わらない制度や風習がある中で、
“よりよい社会”というのは、
そもそもどんな社会なのだろう。
自由とはなんなのだろう。
どこまで、何が自由なのだろう。
多様性の尊重という、その多様性は、
どこまで広げて、
何を軸に考えるのか。
ニュースや、ニュースの解説や、
誰かの本や意見を聞いて、
考える。
疑問を抱きながら、ときどきため息をつきたくなりながら、
考える。
歴史に触れながら、
考える。
未来に想いを馳せながら
考える。
どんな制度も、どんな社会も、より良くなっていく発展途上なんだ。
自分のことも、他人のことも、
未来の人間のことも、
そして人間以外のことも、
どうしたら、大切に思えるだろう。