だんだんと心が開いてきました。
とてもゆっくりと…
自然に…
今ではゆったりとした気持ちで人と関わることができ、人と交流することが嬉しいと感じられるようになりました。そして、私自身が楽になりました。
人間社会に居るということは、なんというか、特別な体験ですね…
私のこの体験や感覚が、だれかの役に立てたらいいなと思ったので、良かったことを書いていきたいと思います。
*◎—–笑い—–◎*
笑うことがとてもよかったです。
ひとりでも、家にいても、真夜中でも、YouTubeでお笑いの動画を見れたことが、大きかったと思います。
中川家、サンドイッチマン、博多華丸・大吉、友近、さんまさん、ロバート秋山、狩野英孝、などなど。(それぞれの“さん”略)
凝り固まった心や体までほぐしてくれる。笑わせてくれるって、すごいありがたいと思いました。あと、YouTubeというものがあってよかったです。
少し元気になってきてからは、落語も聞きました。
「YouTube music」という音声のみのアプリで聞いてみました。
1人の人が何人もの役になりきり、軽快なリズムで話を展開していく。その話術がすごくて、読みきかせをしてもらっているように感じました。観客席の人達の笑い声も音声に入っていて、それもとても良かったです。2週間くらい、毎晩寝る前に聞いて、同じところでいつも笑っていました。
落語の話は、日常のさりげない、まったく堅苦しさのない人間の暮らしの話が多いです。正直、けっこうくだらない話もあって(笑)とても緩みました。こういう笑いが昔はもっと大衆的で普通にあったんだな…と、社会の雰囲気の柔らかさを想像しました。
大人がひとつの場所に集まって他の人と同じタイミングで笑う空間・風景は、とてもいいですね。
一度、東京・浅草の、鈴本演芸場に行って生で聴いてみたいなと思いました。
(まだ落語を知り始めたばかりですが、
春風亭一之輔さんはとてもおもしろいです♪)

②へつづく…